体験記やハウトゥー本など、書籍用原稿の執筆は、本一冊になる分量を書きあげなければならないのでとにかく時間が必要です。そんな時間を割くことができないという方におすすめです。
という流れで進めてまいります。
まずはどんな本をつくるかを決めます。
ほとんどのご依頼者様は、すでにお決めになられていますが、意外にいくつかの大きなジャンルが混交していることがあります。絞り込んだ方がいい場合、分けた方がいい場合は、ご提案いたします。
著したい事柄を分解し、章構成を立て、その中を中見出し・小見出しに細分化していきます。
見出しは、読者に「何を・どんな順番で」語っていくかに注意して並べます。
単なる系統分類にせず、「目次を見るだけでその本を読んでみたくなる」ような読者視点に立った言葉選びと流れにします。
「ここに図表や写真があったらいいな」という箇所にチェックを入れておきましょう。
目次の考案は、私共でもお手伝い可能です。あらかじめ草稿や資料をご提示ください。
判型・製本形態の仕様です。
判型では、A5判や四六判がよく用いられます。
A5判は四六判より若干大きく、本として存在感があり、教科書等でよく使用されますが、低くとった本棚は四六判がMAXで入らない……というケースがあります。
読者層や用途を意識して選びましょう。
製本形態では、ハードカバー・ソフトカバーがあり、安価なペーパーバックも好評です。
印刷製本費用は、ページ数や部数の情報と合わせて事前に見積もり金額を算出し、ご予算と照らし合わせましょう。
一冊の本の体裁を考えた時、何ページがよいという正解はありませんが、巷のノウハウ本等を見渡すと、200ページ前後が主流のようです。
書籍の販売価格は、様々な条件(装丁や部数・色数等)を反映しますが、消費者はその点を念頭に入れずに比較するため、あまり薄いと割高感が醸され、厚すぎても諸理由により手に取られづらくなる傾向があります。
200ページの本をつくるにあたり、図表や写真が全くないと仮定した場合、原稿用紙枚数にして約230枚程度を検討するとよいでしょう。
230枚を、目次で検討した小見出しの数で割れば、各項目でどのくらいの原稿ボリュームを書けばよいか、平均値が算出されます。
50項目あれば5枚弱です。
その数値を参考に、見出しを一つ一つ書き収める形で原稿を作成していきましょう。
なお、制作実例から考えますと、200ページの本であっても<扉・目次・章扉・図表・写真・解説(あとがき)・引用資料・奥付・著者プロフィール>などの本文以外のページを勘案すると、本文は正味180枚〜200枚程度でもボリュームを満たすことがあります。
どうしてもボリュームが超過する場合、あるいは達しない場合は、本文のレイアウト(文字サイズ・一行あたりの文字数・行数・マージン等)を調整して200ページに近づけることが可能です。
なにも全てを商業スタイルの書籍仕様に近づけることはありません。
配布用冊子や記念誌、マニュアルなど、用途によっては10ページくらいの小冊子がうってつけの事例もあります。ぜひご用命ください。
ご依頼の原稿はお客様のご希望のスタイルでご納品いたします。
原稿のデータはマイクロソフトワードのファイル形式にて全てのお客様にお納めします。
ご要望に応じて印刷製本・電子書籍化(epubファイル生成)等も承ります。
装丁デザインや挿絵・図表の制作もお任せください。
製本した際のページ数ごとに、文字数・原稿用紙換算枚数・原稿料金の目安をまとめてみました。執筆料金の詳細は【原稿料金】のページをご確認ください。
判型ごとの文字数は、以下の数値を基本としています。
四六判:15行×40文字(占有率75%)
A5:16行×45文字(占有率70%)
※ 印刷・製本、出張取材の際の取材費・交通費等は別途です。お問い合わせください。
※ 表は正味の原稿のみを計算しています。実際の製本では本文以外に、目次・扉・章ごとの改ページ・奥付などが加わります。
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